環境:Office365 Windows10
本日はプログラムを途中で止める方法を解説します。
実際にどういうときにプログラムを止めるのか。
1 処理を最後まで実行したくないとき(処理を最後までしてしまったらデータの中身が変更されてしまう場合など)
2 処理の途中で変数の中身を確認したいとき
3 長いコードを書いていてどこまで処理が正常に行われているかを確認する場合
実際は2の変数の中身を確認したいときが多いと思います。
変数の中身の確認方法はこちら
では実際の書き方を解説します。
こちらが解説に使用するサンプルデータです。
このデータの住所を変数に入れて実際に変数に住所が入っているかを確認します。
中断したい処理の場所に「Stop」を書くだけです。
実行していきます。
このように処理が中断されます。
Forのループ一回目で処理が中断されました。
なのでイミディエイトには処理一回分の中身が表示されています。
このあと再度、「実行」を繰り返してもループの毎で処理が止まります。
データの中身を確認するときは必須の構文なので絶対に覚えてください。
次回は、ユーザーフォームについて解説します。
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